月間ボード概要
「月間ボード」は作業のために必要な工数である「必要工数」、スタッフの持ち時間である「シフト工数」、実際にスタッフが作業を行った時間である「出勤実績」、およびそれらの関連情報を登録し、比較や確認をするための画面です。
必要工数を参照しながらシフト工数を調整することで、より適切な要員調達が可能となります。また、予実の差異を確認することで、今後の予定作成の精度を高めることが期待できます。
月間ボードの作業の流れ
月間ボード表示項目
| 番号 | 項目名 | 説明 |
| 1 | 予実表示切替タブ | 月間ボードに表示する内容を 予定/実績/予定+実績から選択します。 |
| 2 | コントロールパネル | 画面表示に関する操作のためのパネルです。 |
| 2-1 | 日付選択 | 開始日と終了日に設定した期間の情報を表示します。(最大31日間) |
| 2-2 | 期間選択 | 日付選択の開始日および終了日を選択した内容に応じて変更します。 ・今週:現在の週の情報を表示します。※1 ・今月:現在の月の情報を表示します。 ・前週<:現在設定されている開始日を含む週の前週の情報を表示 します。※1 ・翌週>:現在設定されている開始日を含む週の翌週の情報を表示 します。※1 ・前月<<:現在設定されている開始日を含む月の前月の情報を 表示します。 ・翌月>>:現在設定されている開始日を含む月の翌月の情報を 表示します。 |
| 2-3 | 管理グループ選択 | どの管理グループの情報を画面に表示するか選択します。 |
| 2-4 | 表示項目の絞り込み | 日別パネルに表示する内容をフィルタリングします。 |
| 2-5 | 表示ボタン | 2-1から2-4までに設定した内容の情報を表示します。 |
| 2-6 | 各種操作 | 情報の入出力や表示内容の変更を行います。 ・シフトグループ業務の曜日別初期値を登録: シフトグループ設定で登録した曜日別初期値を、 シフトグループ業務に登録します。※2 ・データの更新:指定した期間のデータをロジメーターおよびシフトから取得し、日別パネルに反映します。 詳細はデータの更新を参照ください。 ・CSVから数量を取込:日付ごとの数量を記載したCSVファイル 経由で数量を登録します。 ・表示データをCSV出力:現在表示している情報をCSVファイルに 出力します。 ・数量登録用のCSV雛形を出力:表示している期間および 管理グループの数量を登録するための雛形CSVファイルを出力 します。 ・サマリの表示:サマリパネルの表示可否を選択します。 ・当日変動の表示:日別パネル内の当日変動行の表示可否を選択 します。 |
| 3 | サマリパネル | 表示されている期間内の各情報に対する合計値を表示します。 |
| 3-1 | シフトグループ別 工数 | シフトグループごとのシフト工数と実績の表示期間内におけるそれぞれの合計値を表示します。 |
| 3-2 | スタッフタグ別 工数 | スタッフタグごとのシフト工数と実績の期間内におけるそれぞれの合計値を表示します。 |
| 3-3 | 収支サマリ | 売上、費用、間接収支、利益の表示されている期間内における合計額を表示します。 また、目標額の入力が可能です。 |
| 4 | 日別パネル | 日別でのシフト工数や必要工数、実績等の情報を表示します。 |
| 4-1 | 当日メモ | 当日の業務に関するメモを入力可能です。 このメモはシフトやパフォーマンスボード カード等と共有されます。 |
| 4-2 | 全体 | 日別でのシフト工数や必要工数、実績の合計値を表示します。 |
| 4-3 | 当日変動 | 欠勤者や予定なし出勤者といった当日に変動があったスタッフの工数を登録可能です。 |
| 4-4 | シフトグループ別 |
シフトグループ設定で設定したグループごとにシフト工数や必要工数、実績の情報を確認可能です。 スタッフタグ設定でスタッフタグを設定することにより、さらに詳細な分類にて情報を確認可能です。 必要工数は本画面上でシフトグループ設定で設定したシフトグループ業務ごとに設定が可能です。 |
| 4-5 | 収支 | 日別の売上、費用、間接収支を手入力またはロジメーターから取得します。 上記の金額をもとに利益を計算します。 |
※1:開始曜日はセンター設定で設定した曜日となります。
※2:シフトグループ設定におけるシフトグループ業務の「工数の算出方法」の設定内容により、
入力される場所が異なります。
工数、数量、生産性を入力
スタッフの要員調整を行うために、最初に暫定的な必要工数の見積もりを行います。
必要工数は、日別パネル-シフトグループ別で設定可能です。
工数の登録方法はシフトグループ設定におけるシフトグループ業務の「工数の算出方法」の設定内容により、2種類の入力方法が存在します。
「数量から算出」を選択した場合
数量を直接入力する場合
- 予実表示切替タブにて、「予定」または「予定+実績」を選択します。
- シフトグループ名の右側にある「V」マークをクリックして、紐づいているシフトグループ業務を表示します。
- 必要工数を算出したい日付のシフトグループ業務の「数量」→「初期」に概算の数量を入力します。
- シフトグループ業務横の「生産性」→「予定」に1人時あたりに処理できる個数を入力します。
※生産性にはシフトグループ設定のシフトグループ業務設定時に登録した生産性の値が初期値として登録されます。
生産性の修正が不要な場合、本手順はスキップしてください。 - シフトグループ業務横の「工数」→「必要工数」に必要工数が算出されたことを確認します。
数量をCSVファイルから一括入力する場合
- 予実表示切替タブにて、「予定」または「予定+実績」を選択します。
- 画面右上の「各種操作」ボタンをクリックします。
- 「数量登録用のCSV雛形を出力」をクリックして、CSVファイルをダウンロードします。
-
ダウンロードしたファイルを開き、2行目以降に以下の内容を入力します。
※出力時にすでに記載された値を参考に、空欄や空行に必要事項を入力してください。# 項目名 必須 データ型 内容 1 シフトグループ名 〇 文字列 数量を設定するシフトグループ名を入力します。 2 シフトグループ業務名 〇 文字列 数量を設定するシフトグループ業務名を入力します。 3 初期/直前 〇 文字列 初期:概算での数量を入力します。
直前:必要作業確定後の数量入力します。4 日付 数値(整数) 日付ごとの数量を入力します。 <入力例>
- 値を入力したファイルを保存し、「CSVから数量を取込」をクリックします。
- CSVに入力した値が数量に反映されていることを確認します。
シフトグループ設定のシフトグループ業務設定時に登録した生産性が数量の下部に自動的に登録され、工数が計算されます。
「工数を直接入力」を選択した場合
- 予実表示切替タブにて、「予定」または「予定+実績」を選択します。
- シフトグループ名の右側にある「V」マークをクリックして、紐づいているシフトグループ業務を表示します。
- シフトグループ業務横の「工数」→「必要工数」に必要工数を入力します。
シフト工数と必要工数を表示
必要工数を概算で算出で必要工数を入力すると、シフト工数と必要工数が表示され、その差を確認可能です。
この差をもとにスタッフのシフトを調整します。
なお、シフト工数はスタッフタグ設定で設定したスタッフタグごとに表示することも可能です。
スタッフタグごとのシフト工数を表示する場合は、シフト工数右側の「V」マークをクリックしてください。
数量と生産性を編集
作業日が近くなり計画が確定したら、必要工数を再確認して確定します。
確定した必要工数も必要工数を概算で算出と同様に、シフトグループ設定におけるシフトグループ業務の「工数の算出方法」の設定内容により、2種類の入力方法が存在します。
「数量から算出」を選択した場合
- 予実表示切替タブにて、「予定」または「予定+実績」を選択します。
- シフトグループ名の右側にある「V」マークをクリックして、紐づいているシフトグループ業務を表示します。
- 必要工数を算出したい日付のシフトグループ業務の「数量」→「直前」に確定した数量を入力します。
- シフトグループ業務横の「工数」→「必要工数」に必要工数が算出されたことを確認します。
- シフト工数と必要工数を表示し(参考:シフト工数と必要工数を表示)、必要に応じてシフトの調整や業務内容の調整を行います。
「工数を直接入力」を選択した場合
「工数を直接入力」を選択した場合を参照してください。
実績を取込
予実の差異を確認するために、実績の確認は重要です。
予実の結果は、翌日以降の作業改善や計画の精度を高めるための指標となります。
月間ボードでは、夜間に前日分の実績を自動的に取得します。
夜間以外でも当日分の予実比較や前日以前のデータを更新する場合、手動で作業実績を取り込むことが可能となっており、取込方法は以下の2種類が存在します。
データの更新
データの更新では、ロジメーターより実績を取得し、日別パネルに反映させます。
また、シフトで設定した確定シフトの内容を、日別パネルのシフト工数に反映させます。
- 予実表示切替タブにて、「実績」または「予定+実績」を選択します。
- 画面右上の「各種操作」ボタンをクリックします。
- 「データの更新」をクリックします。
- データを更新する期間を選択して、「OK」ボタンをクリックします。
-
以下の内容が更新されます。
なお、出勤実績以外の項目は更新有無も別途設定可能です。項目名 更新有無の設定方法 データ取得元 シフト工数 常に更新 シフト(確定シフト) 出勤実績
(うち時間外含む)常に更新 ロジメーター 出勤実績 数量 シフトグループ設定におけるシフトグループ業務設定の「数量実績を取得するロジメーター作業 」へのロジメーター作業設定有無 ロジメーター 作業 生産性 シフトグループ設定におけるシフトグループ業務設定の「数量実績を取得するロジメーター作業 」へのロジメーター作業設定有無 ロジメーター 作業 工数 シフトグループ設定におけるシフトグループ業務設定の「投下工数実績を取得するロジメーター作業」の設定有無 ロジメーター 作業 売上 管理グループ設定における「ロジメーターから実績取得(月間計画)」の「売上」チェックボックス ロジメーター 売上 費用 管理グループ設定における「ロジメーターから実績取得(月間計画)」の「費用」チェックボックス ロジメーター 費用 間接収支 管理グループ設定における「ロジメーターから実績取得(月間計画)」の「間接収支」チェックボックス ロジメーター 間接収支 利益 管理グループ設定における「ロジメーターから実績取得(月間計画)」の「売上」、「費用」、「間接収支」チェックボックス
実績を直接入力
- 予実表示切替タブにて、「実績」または「予定+実績」を選択します。
- シフトグループ名の右側にある「V」マークをクリックして紐づいているシフトグループ業務を表示します。
- シフトグループ業務の「工数の算出方法」の設定内容により、入力先が異なります。
・「数量から算出」を選択した場合を選択した場合:実績を入力したい日付のシフトグループ業務の「数量」→「実績」に
確定した必要個数を入力します。
・「工数を直接入力」を選択した場合:実績を入力したい日付のシフトグループ業務の「工数」→「作業実績」に
確定した工数を入力します。